やっぱり福岡の心霊スポットといえばここ旧犬鳴トンネルでしょう!?
大崎は後輩調査員(通称:ボヤッキー)と共に現地へと急行した。
今は、新たにトンネルが造られ旧道には行けなくなっている。トンネルの手前に車を停め外へ出てみるとやっぱり怖い・・・
 
ボヤ「大崎さん門開いてますよ?これ旧道行けるんじゃないですか?」
大崎「いやこれ行ったらまずいやろ?」
ボヤ「大丈夫ですよ!行きましょう!」
大崎「゚Д゚)ェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエ工工工工工工工工工」
 
ボヤッキーはなにやらぶつぶつぼやきながら車へと乗り込んだ・・・
 
大崎「まじで行くと?」
ボヤ「ここまで来たら行きましょうよ!?」
大崎「・・・。」
 
そして、我々はいざ旧道へ・・・
途中から道幅も狭くなり、道も整理されてなく異様な雰囲気の中、噂のトンネルの前へと到着した。
 
ボヤ「着てしまいましたね^^;」
大崎「着てしまいましたじゃねぇよ!」
ボヤ「じゃ行きましょうか!?」
大崎「ウソやろ?まじで行くと?」
ボヤ「ここまで来て帰ったら藤原さんに怒られますよ!」
 
しょうがなく車を降り、2人はトンネルの前へ・・・
 
大崎「なんやこれ・・・入れんくなっとるやん・・・」
 
現地は、ブロック状の壁で閉鎖され中には入れなくなっていた。
 
ボヤ「ここの隙間から入れますよ!」
大崎「やめとけやめとけ・・・」
大崎「あいついっちゃったよ・・・」
 
後を追いトンネル内へ。
 
大崎「前何も見えんやん・・・」
ボヤ「ですね・・・」
ボヤ「取り合えず進みましょうか?」
大崎「お前逃げるなよ・・・」
 
2人はトンネル内を進みだした。
なぜか、ボヤッキーが私を手を握ってきた。
 
大崎「何やお前!くっつくなよ!」
ボヤ「だって怖いじゃないですか・・・」
大崎「俺も怖いったい!お前振るえとるやないか!」
ボヤ「だって・・・」
 
と、その時!!!!!!
 
キャ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━!!!!
 
 
 
つづく