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さて運転免許持参で優喜所長のもとを訪れた。
事務所横の駐車場には、調査車輌が駐車されていた。
所長にうながされて調査車輌の運転席に座った。
 
所長
「緊張してるかね?」
藤原
「はい。」
所長
「出来る限り緊張を抑た運転を心掛けて下さい。あなたの顔を見るかもしれないが、気にしないようにして欲しい。試験ではありますが試験とは思わないで下さい。ではスタートして。」
 
私は、スタートして所長に渡された地図を見て、所定のコースを周回するよう指示されていた。
1週目を回り2週目に差し掛かった時、優喜所長が聞いてきた。
 
所長
「先程、西新の交差点でクラクションを派手にならしていた車がいたが、車の特徴を覚えてるかね?」
 
私は心で思った。やっぱり試験じゃないか・・・と。
 
つづく