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福岡市南区で中学3年の男子生徒(15)が専修学校3年の兄=当時(17)=を殺害した事件で、福岡家庭裁判所は、26日、殺人の非行事実で送致された生徒の少年審判開始を決定したそうだ。また、28日に期限を迎える観護措置を2週間延長することも決定されたと云う。延長期限の8月11日までに審判が開始される見通しとの事。

審判では、刑事処分相当として検察官送致(逆送)するか、少年院送致や保護観察などの保護処分にするかなど処遇を決め、2000年の少年法改正で、殺人など「重大事件」では審判に検察官の関与が認められたが、福岡家庭裁判所は、検察官の関与は求めないそうだ。

福岡地検と福岡県警の調べでは、生徒は6月23日、自宅で兄に殴られノコギリで切りつけられたため、文化包丁を持ち出し、首や背中を刺し、浴槽に投げ込むなどして殺害したとされている。

同地検は「少年の置かれた環境や本件のいきさつ」などを考え、保護処分相当の意見書を付け、今月15日、生徒を同家庭裁判所に送致した。

 

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