d3037e15.jpg高校生を対象にしたプロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が3日午後、東京都内のホテルで開かれ、150キロ超の剛球左腕、辻内崇伸投手(大阪・大阪桐蔭)には1巡目で巨人、オリックスの2球団が競合し、抽選で巨人が交渉権を獲得したそうだ。

広島、楽天が競合した大型左腕の片山博視投手(兵庫・報徳学園)は楽天が当たりくじを引き、我等がソフトバンクと日本ハムが希望した台湾人留学生の陽仲寿内野手(福岡・福岡一)は日本ハムが交渉権を得た。

辻内投手はオリックス、陽内野手はソフトバンクが交渉権獲得といったん発表されたが、その後訂正されるハプニングがあったそうで、結局、陽選手の交渉権を失ったソフトバンクは 、荒川雄太捕手(神奈川・日大高)を指名した。

今年からドラフトは年2回の新制度になり、大学・社会人対象の会議は11月18日に行われるそうだ。

しかし、一度、くじ引きにより、ソフトバンクが交渉権を獲得したときのあの陽選手の涙・・・。本当にかわいそうの一言です。ちゃんと説明していなかったNPB(日本野球機構)側に問題があると思います。 

 

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