4b5e415e.jpgトヨタ自動車九州(宮田町上有木)で26日開かれた、高級車ブランド「レクサス」シリーズの専用工場となる第2工場の完成披露式には、地元の宮田町や若宮町などから関係者約240が出席し、両町は来年2月に合併し「宮若市」となるだけに、トヨタの世界戦略車の生産拠点として生産力も大幅アップするトヨタ九州に、地域発展の起爆剤の役割を期待する声が聞かれたそうだ。  

若宮町の宝部義信町長は「第2工場の操業は心強い限り。新市の発展につながる」と笑みがこぼれ、同町議会の山近塊典議長も「静かできれいな最新鋭の工場だ。新市の中心産業として、地元の自治体としてもできる限りの応援をしたい」とエールを送ったとのこと。

会場には、トヨタの関連会社幹部も訪れたそうで、このうち、九州自動車道・若宮インター付近に工場を新設し、レクサスの内装部品などの生産を始めたトヨタ紡織九州の山河和教社長は「高品質の部品を提供し、最高級の車づくり、そして地域の発展にも貢献したい」と張り切っていたとのこと。

しかし、トヨタ九州の宮田町進出後も同町の人口増につながっていないなど、手放しでは喜べない現実もあることから、今後の取り組みには注文をつける声も上がっていたそうだ。

宮田町の渡辺豊利町長は「(第2工場に)早く本格稼動してほしい」と期待を表明しながらも、「人口増につなげる努力が必要だ」と話し、トヨタ効果を活用した定住人口増が新市でも課題となるとの認識を示したそうだ。

 

 

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