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福岡県内で、季節外れのインフルエンザ患者が急増しているそうだ。

冬から春先にかけてピークを迎え、3月までにほぼ終息する例年のパターンと異なり、今年は5月以降、福岡県内各地で再び患者が増加し、12日現在、学級・学年閉鎖した学校は16校とのこと。

県健康対策課は「5、6月になってからの閉鎖は珍しい」として注意を呼び掛けている。

今年のインフルエンザも、1月〜2月に患者発生がピークに達した後は、3月6日を最後に5月中旬まで学級閉鎖や休校はなく、終息したかに見えが、5月15日に飯塚市の中学校が学級閉鎖をしたのを皮切りに、北九州市などでも相次いで学級・学年閉鎖、今月8日には、福岡市西区の中学校が休校と、患者は県内各地で発生しているそうだ。

県内198の医療機関の報告によると、1医療機関当たりの平均患者数はピーク時には遠く及ばないものの、例年と比較すると3倍ほど高い数値とのこと。

今年は3月まで流行したA型がいったん終息したが、5月以降はB型が多く報告されているそうで、国立感染症研究所感染症情報センター(東京)によると「過去の事例から、A型のピークの後にB型が流行することが多い。B型はA型に比べて爆発的に感染が広がるものではないが、地域流行を起こしやすい」。

予防法として、外出時のマスク着用、うがいや手洗いの励行を呼び掛けているとのこと。