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久留米市の「筑後川花火大会」実行委員会は10日、8月5日に予定している大会の概要を発表し、打ち上げ場所は一昨年、去年に続いて2ヶ所に分散し、去年と同じく1万8000発を打ち上げるとのこと。

今年は市内にある指定暴力団道仁会の本部事務所などで発砲・爆発事件が続発し、県警による厳戒態勢が続いているおり、開催を危ぶむ声も上がっていたが、市の職員や警備員を例年(約1200人)以上に配置することで県警などの了解が得られたそうだ。

当日は19時40分に開会し、久留米市長門石町、小森野町の河川敷からそれぞれ9000発を打ち上げ、1尺玉は11発、仕掛け花火は21基、観客席は小森野、篠山、長門石、京町、鳥栖、みやきの6ヶ所に設置する予定とのこと。