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埼玉県ふじみ野市の市営プールでの女児死亡事故を受けて、福岡県は9日、県内(福岡、北九州、大牟田3市を除く)の民営、公営プールと私立学校のプールを調査した結果、計44ヶ所で吸排水口の安全設備に不備があったと発表したそうだ。

福岡県によると、3市を除く県内で現在稼働中の遊泳用の民営、公営プールは計135ヶ所で、うち吸排水口のふたや柵をねじやボルトで固定していなかった施設が12ヶ所、吸排水口の奥に設置する「吸い込み防止金具」が設置されていなかった施設は38ヶ所、固定、金具いずれも不備の施設が7ヶ所あったとのこと。

又、福岡県内の私立の小中高校94校の中でプールを設置しているのは5校で、うち福岡市内の私立高1校では吸排水口のふたが固定されていないことが確認されたそうだ。

これら不備があった施設などではふたが大人1人では動かせない重量があり、福岡県は「事故に直結する危険性はない」としているが、これらの施設に対し、安全確保や改善策を取るよう指導したとのこと。