平成19121日より平成19122日の研修日程にて行われました(社)日本調査業協会主催の法律実務研修会へ、九州調査業協会より弊社を含む二社が参加致しました。

当日は、日本調査業協会より、吉田会長、中島事務局長も大阪、東京と遠方より参加され、他、北海道調査業協会の加盟員及び非加盟員、九州、東北、東北中央、千葉からの参加も含め、計40社内外の参加する研修会となりました。

研修会の会場は、札幌市南区にあります温泉地「定山渓温泉」の一ホテルとなります「定山渓ホテル」の3階にて開催されました。

 研修会の構成と致しましては、下記の通り、北海道調査業協会の理事長であり、()日本調査業協会の倫理委員長を務める松本耕二会長を主体とし、金森崇理事の講習、中島事務局長の講習と合わせ、21日を5時間、22日を2時間の計7時間にて、下記の通り構成されておりました。

  

 北海道 法律実務研修会 会場兼宿泊先北海道 法律実務研修会 会場入口前の看板 

 

 

 

 

 

 

北海道 法律実務研修会 会場内

法律実務研修会の様子

 

 

 

 

 

 

 

【第一次研修】
1
時限 13:1514:00
探偵/興信所を取り巻く環境の変化

 
・・・ ()日調協 倫理委員長 松本耕二 氏

2時限 14:1014:55
探偵業の業務の適正化に関する法律1業法制定までの経緯

 
・・・ 北海道調査業協会 金森 崇理事

3時限 15:0515:50 
探偵業の業務の適正化に関する法律2業法の内容と解説 
 
・・・ ()日調協 倫理委員長 松本耕二 氏

4時限 16:0016:45 
消費者契約法・個人情報保護法の要点 
 
・・・ ()日調協 倫理委員長 松本耕二 氏

5時限 16:5517:40 
苦情推移と不適切な広告表現
 
・・・ ()日調協 倫理委員長 松本耕二 氏

 

【第二次研修】
1
時限  9:2010:20
(
)日本調査業協会の定款と倫理綱領・自主規制について

 
・・・ ()日調協 倫理委員長 松本耕二 氏

2時限 10:3011:10 
各種申請書式の説明
 
・・・ ()日調協 事務局長 中島昭 氏

 

 

 

法律実務研修会の様子法律実務研修会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 初日の講習内容と致しましては、探偵業の社会に於ける環境や、探偵業法の成立までの()日調協の貢献と苦難から始まり、探偵業に関係する消費者契約法、個人情報保護法、条例の解説が行われました。
 2日目の講習につきましては、()日本調査業協会の定款と倫理綱領・自主規制について、定められた経緯と、遵守の必要性、警察法との類似点について述べられました。
内容につきましては、昨年度の平成18年11月23日に開催された、「教育担当者集合教育研修会」及び「探偵業法の法律特別セミナー」に重複する点が多くございましたが、法律の更なる理解が深まると共に、不明であった法律に照らした実務をどう実行するべきか解釈できました。
講習の冒頭、()日調協の吉田会長より、探偵業法成立前に探偵業法のワーキングチームとの話し合いの中で聞かれた裏話として下記のお話がありました。
民主党の議員より「業法は探偵業界にとって厳しい問題となるし、探偵業に有利になるものは無い。」と強く言われ、又、「底辺の人からの依頼を受けれるようにして欲しい。」と言われた事に対し、「これを後ろ盾にやります。これを生かすも殺すも我々次第である。」と回答したとの事でした。

 

法律実務研修会 懇親会の様子

法律実務研修会 懇親会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 これを以って、如何様に感じるかは様々あるかと思いますが、社会的弱者を救済し、業法に縛られ特権は無くとも、将来の展望を以って日々の調査に取り組み、業務を通じて社会貢献に寄与すると共に、低迷する探偵業界の地位の向上が実現すればと感じる次第です。
上記、2日間の講習でしたが、内容については、昨年、東京都にて開催された教育担当者北海道調査業協会の加盟員の方々、及び非加盟員の方共に、不明な点に対する質問が再三なされ、内容の理解に熱心努めておられる姿が大変印象的でした。

 

 

探偵福岡事件簿