以前は、出会い系サイトを利用て知り合った不特定な相手との浮気が(結果的に浮気が本気になっていたりするようだが・・・)知り合った経緯としてよく見られておりました。

コミュニティーサイトに内在する犯罪しかし、昨今、出会いサイトの暗いイメージや、利用者による殺人、恐喝などの凶悪犯罪の多発による恐ろしさや暗いイメージからか、利用者が激減たようです。

それに代わり、キッカケの主流となりつつあるのが、SNS(コミュニティ型のWebサイト)例えばいわゆるミクシーや、AUなどの携帯一つで登録できるお手軽ブログサービスが知り合ったキッカケとして増えてきています。

特に携帯会社運営のものであれば身元の確かさが感じられるようで、あくまでも趣味の情報交換などを表向きに安易に個人情報の遣り取りが行われ、結果的に出会い系サイトから移行した不審なユーザーたちが、目的外の結果を求めてサイト内をうろうろしているようです。

こうしたサイトがらみの問題によって相談される例が昨年頃から出会い系からSNSに移行すると共に、被害者が増えているのは、「出会い系サイトとは違うから」と云う根拠の無い安心感からきているようです。

特に多いのは恐喝の例ですが、無料調査の適用により実行したサイト系利用者に於ける被害の実例と、犯罪行為とならぬよう犯罪者側が警察からの逮捕を免れるために周到に容易していた抜け道的な準備について、依頼人と警察に被害届を提出し、犯罪を抑止した実例(依頼人の許可済み)を以って、次回よりお話しして参ります。

 

 

 

帝国法務調査室