日刊スポーツ新聞に、離別男女復活請け負う「復縁屋」依頼急増 と題した記事が掲載されておりました。

下段の▼以下に、記事をそのまま掲載しました。

過去、ドラマなどで放送されていたと云う別れさせ屋。違法な行為が含まれる可能性が大として、全国約600の探偵社が加盟する社団法人 日本調査業協会では、別れさせ工作などの請負いを禁止しています。

よって、社団法人 日本調査業協会の下部組織である各地域の単位協会の加盟探偵社は、そうした行為を一切引き受けていないのが現状です。

下記記事は、そうした危険な行為を容認しているかの如き印象を受けてしまいます。

記事を読みますと、あたかも問題の無い事として紹介されていますが、別れさせ工作、復縁工作とは、違法性が含まれる可能性が大で、且つ不確実です。

記事の中に「詳細な工作内容は公開していないが・・・」とありますが、公開しないのではなく、公開できないのだと考えられます。

別れさせ工作、復縁工作のいずれにしても、依頼人方々の欲求、つまりは思い通りにパートナーを動かしたいとする気持ちが依頼に結びついている訳です。

人と人との関係にそうした力が加わる事は好ましいものではありません。

独善的です。大事な人との関係を思うがこそ、ご自身の心のありようを振り返るべきではないでしょうか。

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離別男女復活請け負う「復縁屋」依頼急増

 別れた男女関係などの復活を請け負う「復縁屋」に対し、1度離婚した相手との再婚工作を求める依頼が急増していることが、8日までに分かった。「工作員」が元夫や元妻に接触するなどし、再会や復縁に導いていく。不倫相手などから夫や妻を別離させることで話題になった「別れさせ屋」の延長上に生まれた業態で、未婚者も含めた男女関係全体の復縁依頼件数は、昨年のほぼ倍という。

 現在、「復縁工作」「復縁屋」などとうたい、別れた男女関係などの復活を請け負う業者が複数ある。探偵社や調査会社が一部門として行っている場合が多い。「元祖・復縁屋」という東京・銀座の「レディス秘密探偵社」樋渡聖氏によると最近、別れた夫婦が同じ相手と復縁したいという「復縁再婚」の依頼が急増しているという。

 復縁再婚を含めた男女関係復活の依頼件数は同社の場合05年が約110件、06年が約430件、今年が現段階ですでに約750件。昨年のほぼ倍、2年前の約7倍に達している。復縁再婚の依頼者は約7割が女性。年代は20〜40代が多い。

 樋渡氏は「不景気な時期に生活が安定しなくなると、その雰囲気に同調して思わず別れてしまう。最近のように景気が持ち直してきて安定してくると『やっぱりあの人が良かった』と考える余裕が出てきて、復縁を考えるため、増加しているようだ」と分析。厚生労働省によると近年、離婚率は上昇傾向にある。人口1000人あたりの全国の離婚組数は、90年が1・28組、95年が1・60組だったが昨年が2・04組となっている。

 同社はもともと「元祖・別れさせ屋」として、配偶者やカップルと、その浮気・不倫相手を別離させ、本来の幸せな男女関係を取り戻すなどの業務を手掛けてきた。復縁屋はその発展形として16、17年前ごろから行っていたという。

 詳細な工作内容は公開していないが、基本的には全国に643人いる、20代から60代の「工作員」が、ターゲットに接近。仕事や生活環境を把握した上で、同じ職場で働いたり、行き先で会うなどして友人関係を構築。周辺の友人や親族にも食い込んで、ターゲットに働き掛けることもある。そのようにして、別れた相手と「復縁したい」という感情を芽生えさせていく。

 依頼を受ける期間は最低3カ月で、料金は諸経費別で1カ月約65万円から。明らかにストーカーとみられる依頼者は断っているという。樋渡氏は「別れた恋人なども含めた男女関係全体の復縁成功率は昨年で約72%で、復縁再婚に絞ると約50%。男女関係だけではなく、親子、上司と部下、企業と企業などの復縁も手掛けています」と話した。

[2007年11月9日9時45分 紙面から]