2008年10月6日、熊本県下益城郡富合町が熊本市との合併を果たしたことで、熊本市の人口は約8000人増えて合計67万人強となった。通例では人口100万人というのが「政令指定都市」の要件だが、現在は特例法により人口70万人に達せば政令指定都市となることができる。つまり熊本市はあと一歩で政令指定都市というわけである。

目下、高齢化が進み、「限界集落」という言葉が新聞紙上にも散見されるなか、かたや都市は拡大を続けている。市町村合併の次はいずれ道州制の導入へと流れていくとの観測もある。おそらくそうなるのだろう。日本全体の人口が減りつつあるなかで、住環境の整った都市への人口移動、さらには都市域そのものが行政の効率化を目指して拡大していくことは、”自然の流れ”と言えるのかもしれない。

奉祝。合併。目指せ指定都市、熊本。