仕事柄カメラやその他のAV・IT機器に関するニュースには自然と耳ざとくなります。キャノンのカメラには、フォーカスが鋭く鮮明な画像が撮影できる優秀なものが多いので個人的にも非常に興味を持っているメーカーの一つです。
以下、ニュース。

昨日10月20日、長崎県にデジタルカメラの生産工場を建設することになったキャノンと現地自治体との間で立地協定が結ばれた。九州でキャノンといえば、既に大分県に大規模な生産設備が設けられているが、既に手狭かつ企業進出の相次ぐ大分県では大量の人材の確保が困難という理由から、若年人口の流出が続く長崎県東彼杵郡波佐見町への進出を決めたという。今後、大分工場をマザー工場としつつ、大分工場と同規模の年間400万台のデジタルカメラが生産される計画であり、「長崎キャノン」の社長には現大分キャノン(本社・大分県国東市)の若狭央幸常務取締役兼工場長が就任予定である。

2009年12月の操業開始を目指すこのキャノン長崎工場では、来春高校卒業予定者227名の採用が内定しており、総計で約1000名の従業員が現地雇用されるということで、地域経済ひいては地方行政に及ぼす波及効果は相当に大きいとみられる。

波佐見焼ちなみにこの波佐見町、南北に長い長崎県の中央部に位置し、長崎県佐世保市・佐賀県に隣接しており、さらには長崎自動車道のインターチェンジもあって遠距離交通に関しては至極便のいい土地である。蛇足ながら、それなら佐賀県(佐賀県の中心部にありインターチェンジもある多久市とか)に進出というのもあり得たのではないかという気もするが、どうやら今回も、佐賀県は大魚を取り逃したようである。

それはともかく、景気の悪化が懸念される当今、地方にとっては明るいニュースです。

がんばれ!地方都市。