振り込め詐欺その他の詐欺・恐喝事案についてはこのブログでも再三にわたり書いているが、その具体例について手頃な材料が届いたのでここに取り上げることにした。以下、つい今し方小生の携帯電話に届いたメール全文を転載する。なお、発信元は「ms.020@docomo.ne.jp」となっている。
この度、お客様がご使用の携帯端末より以前ご登録頂いた【総合情報サイト】から無料期間中に退会処理がされてない為に、登録料金が発生し現状未払いとなった状態のまま長期放置が続いております。本通達から翌日の正午までにご連絡を頂けない場合、認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、発信者端末電子名義認証を行い利用規約に伴い、お客様の身辺調査に入らせていただきます。調査完了後は、御自宅やお勤め先へ回収業者による料金回収、又は裁判による少額訴訟を行う可能性があります。 退会処理、料金の詳細につきましては下記までお問い合わせ下さい。 営業時間9:30〜19:00迄総合調査事務局螢皀丱ぅ襯汽檗璽 TEL03-3492-7431 担当 中村
(強調表示は筆者による)
これは架空請求の典型例の一つであろう。身に覚えのない請求、小難しい単語を並べたツギハギ文章、受信者を困惑させようとする意図明白な取り立て予告・・・。インターネット上の架空請求データベースには既に「総合調査事務局」「株式会社モバイルサポート」の名称が見受けられる。もし仮に同名の会社や事務所があったとしたら、こうした輩の存在自体がそもそも迷惑千万なことであろう。ご同情申し上げる。 平川記