電源タップ型盗聴器は従来から存在していました。その恐ろしい点(仕掛ける皮から見れば「利点」)は、家庭用電源コンセントに直結する方式である為に、盗聴器を駆動する電源が半永久的に供給される点です。ただ、従来型では、盗聴内容を転送するために電波を使用するものが大半を占めており、その受信可能域は比較的に狭い(とはいえ数百メートルくらいは軽く飛びます。)ものであるため、盗聴地点にある程度接近しなければ盗聴できないという特徴があります。
しかし現在、携帯電話という強力な無線ツールが普及し、その通話エリアは(ごく一部の僻地を除けば)人工カバー率で100パーセントに限りなく近づいている為、この携帯電話システムを盗聴器に組み込んだ携帯電話方式盗聴で、いつでもどこでもどこからでも盗聴することが可能になっています。そしてこれらの特徴を併せ持って、半永久的に電源が供給されかつ盗聴可能域が無制限の盗聴器が通信販売などで簡単に入手できるのが現状です。
電源タップ・携帯電話方式盗聴器